月給22万円の手取りはいくら?約17.8万円【2026年版】
月給22万円(額面・賞与なし)の会社員の手取りは月あたり約17.8万円です。社会保険料が月32,318円、所得税と住民税が合わせて月9,566円引かれ、手取りは額面の約80%になります(東京都・独身・40歳未満の概算)。2026年分の所得にかかる所得税・住民税(令和8年度税制改正後)と協会けんぽ東京の令和8年度の保険料率(社会保険料は標準報酬月額の等級表)で、サクッと計算が計算した値です(2026年10月23日時点)。
月あたりの内訳
| 月給(額面) | 220,000円 |
|---|---|
| 健康保険料 | −10,835円 |
| 子ども・子育て支援金 | −253円 |
| 厚生年金保険料 | −20,130円 |
| 雇用保険料 | −1,100円 |
| 所得税(年末調整後の年額÷12) | −1,441円 |
| 住民税 | −8,125円 |
| 手取り | 178,115円 |
社会保険料は標準報酬月額220,000円(健康保険18等級・厚生年金15等級)に協会けんぽ東京の令和8年度の料率を掛けた本人負担分です。入社1年目は住民税がかからないため、この表より約8,125円多くなります。年収別ページ・住民税・ふるさと納税・年末調整のページは「年収×料率」の概算で計算しているため、この表の等級方式とは年に数千円ずれることがあります。
額面から引かれる月41,885円のうち、いちばん大きいのは厚生年金の20,130円(引かれる額の約48%)で、次が健康保険の10,835円です。社会保険料だけで額面の約14.7%、税金(所得税・住民税)は約4.3%にあたります。厚生年金と健康保険は将来の年金や病気・出産のときの給付の財源で、払った分がそのまま消えるわけではありません。

標準報酬月額と社会保険料の境目
月給22万円の社会保険料は、4〜6月の給与(残業代・通勤手当を含む)の平均から決まる標準報酬月額220,000円で計算されます。平均が230,000円以上になると19等級(標準報酬月額240,000円)に上がり、社会保険料は月2,838円増えます。反対に210,000円未満なら1つ下の等級になり、月2,838円少なくなります。
標準報酬月額は、毎年4〜6月に受け取った給与の平均で決め直され(定時決定)、その年の9月から翌年8月まで使われます。昇給や降給で固定的な給与が変わり、3ヶ月の平均が今の等級から2等級以上ずれたときは、変わった月から4ヶ月目に改定されます(随時改定)。残業代だけが増えた場合は随時改定の対象にならないため、4〜6月に残業が集中すると、その後1年間の保険料が高くなります。
40〜64歳は介護保険料が加わり、社会保険料は月34,100円(手取りは月約17.7万円)になります。住んでいる都道府県によって健康保険料率が違うため、月給22万円の社会保険料(都道府県別)も参考にしてください。
条件が変わると手取りはどうなる?
| 条件(月給22万円・賞与なし) | 手取り(月) | 基準との差 |
|---|---|---|
| 独身・40歳未満(基準) | 178,115円 | ― |
| 40〜64歳(介護保険あり) | 176,608円 | -1,507円 |
| 配偶者などを1人扶養 | 182,307円 | +4,192円 |
| 2人扶養 | 185,057円 | +6,942円 |
扶養は配偶者控除の対象の配偶者や16歳以上の扶養家族(1人あたり所得税38万円・住民税33万円の控除)として計算しています。16歳未満の子どもは扶養控除がないため、人数に数えません。
賞与がある場合の年収と手取り
| 賞与 | 年収 | 年間の手取り |
|---|---|---|
| なし(12ヶ月) | 約264万円 | 約214万円 |
| 年2回・計2ヶ月分(14ヶ月) | 約308万円 | 約248万円 |
| 年2回・計4ヶ月分(16ヶ月) | 約352万円 | 約281万円 |
賞与にも月給と同じ料率で社会保険料がかかり、所得税・住民税は賞与を含めた年収で計算した概算です。求人票の「月給22万円」に賞与が年4ヶ月分つくなら、年収は約352万円になります。
月給22万円の人のお金の目安
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 家賃の目安(手取りの25〜30%) | 4.5〜5.3万円 |
| ふるさと納税の上限(賞与なし) | 約24,000円 |
| iDeCo(月2.3万円)で減る税金 | 年 約41,700円 |
| 2026年の年末調整で戻る額 | 約29,500円 |
| 翌年6月からの住民税(毎月) | 8,100円 |
| 年収264万円(賞与なし)の順位 | 給与所得者の上位約73% |
| 賞与4ヶ月分込み(年収約352万円)の順位 | 上位約60% |
順位は国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」の給与階級別の人数から、階級の中を均等に分布すると仮定した推計です。ふるさと納税の上限とiDeCoの節税額は独身・ほかの控除なしの目安です。
月給22万円で退職・休職・育休をしたら
| ケース | もらえる額の目安 |
|---|---|
| 失業保険(35歳・自己都合・加入10年) | 日額5,357円・総額約64.3万円 |
| 育休手当(最初の180日) | 月約14.7万円 |
| 傷病手当金(休職中) | 月約14.7万円 |
近い月給との手取りの差
| 月給 | 手取り(月) | 月給22万円との差 |
|---|---|---|
| 月給20万円 | 162,728円 | -15,387円 |
| 月給21万円 | 169,223円 | -8,892円 |
| 月給22万円 | 178,115円 | ― |
| 月給23万円 | 184,610円 | +6,495円 |
| 月給24万円 | 193,519円 | +15,404円 |
月給22万円から1万円上がると、手取りは月6,495円増え、額面の変化のうち約64%が手取りに反映されます。月給が1万円変わったときの手取りの増え方は、社会保険料の等級や税率の境目をまたぐかどうかで変わります。
よくある質問
- 月給22万円の手取りはいくら?
- 月約17.8万円(年約214万円)です。社会保険料が月32,318円、所得税が月1,441円、住民税が月8,125円引かれます(独身・40歳未満・賞与なし・協会けんぽ東京の概算)。
- 月給22万円は年収いくら?
- 賞与なしなら264万円です。年2回・計4ヶ月分の賞与があれば約352万円になります。
- 月給22万円の社会保険料はいくら?
- 標準報酬月額220,000円で計算され、40歳未満なら月32,318円、40〜64歳は介護保険が加わり月34,100円です(協会けんぽ東京)。